桐たんすにしまった振袖に、茶色いシミ。娘の成人式はレンタルにしました
桐のたんすに、たとう紙に包んで、除湿剤も入れていました。それでも振袖には茶色いシミが出ていました。
呉服屋さんで聞いた染み抜きの料金は、10〜20センチ四方のシミ1か所で7,000円ほどでした。わが家はここで染み抜きをやめて、娘の成人式はレンタルの振袖にしました。

娘の成人式に、自分が27年前に着た振袖を出しました
この振袖は私自身のものです。私が成人式で着たものを、そのまま家に置いていました。
娘の成人式が近づいたとき、これを着せようと思いました。娘の成人式は8年ほど前です。その時点で、私が着てから27年ほど経っていました。
しまい方はこうです。桐のたんすに入れ、たとう紙(着物を包む和紙の紙)に包み、除湿剤も一緒に入れていました。
絞りの白い部分が、茶色く変わっていました
たとう紙を開いて広げると、袖などに茶色いシミがありました。とくにはっきり分かったのが、絞り(しぼり)の白い部分です。白かったところが茶色く変色していました。

同じ振袖の中でも、上の帯の絞りは茶色っぽくなり、下の帯の絞りは白いままでした。
何か所あるのかは数えていません。
しまい方は整えていたつもりでした。それでもシミは出ました。これが振袖1枚で私が見たことです。

呉服屋さんで聞いたのは「シミ1か所で7,000円ほど」
振袖そのものを呉服屋さんに持ち込んで相談しました。
提案されたのは染み抜きでした。料金は、10〜20センチ四方のシミ1か所で7,000円ほど。目安として教えてもらった金額です。
合計でいくらになるかは、その場では出していません。シミが何か所あるかを数えていなかったので、合計の見積りは出していないのです。
それでも、1か所7,000円という数字を聞いた時点で、かなりの金額になりそうだと分かりました。染み抜きをやめた決め手は金額です。
成人式はレンタルに。振袖は今も家にあります
染み抜きをしないと決めたので、娘の成人式はレンタルの振袖にしました。
これはわが家の判断です。金額を見て決めただけなので、レンタルと手持ちのどちらがいいかという話はできません。染み抜きの料金は、シミの状態やお店によって変わります。
振袖は今も家にあります。処分するかどうかは決めていません。着物はほかにもあるので、どうするかは先送りのままです。
これからしまう人へ:着たあとはクリーニングに出す
この一件で私が決めたのは、着物は着たあとにクリーニングに出すということです。
わが家がやっていたのは、しまう場所と入れ物を整えることでした。そこに足りていなかったのが、しまう前に汚れを落としておくことです。
押し入れやクローゼットの湿気そのものへの対策は、こちらの記事にまとめています。
→ 押し入れの湿気対策|すのこ・除湿機・除湿剤と夏前の整理術【実体験】

📝 まとめ:振袖を出す前に決めておく3つのこと
たんすを開ける前に決めておくと、その場で迷わずにすむ3つのことだけ書いておきます。
- いつ広げて見るかを決める。わが家が振袖を広げたのは、娘の成人式に着せようと思ったときで、私が着てから27年ほど経っていました
- シミが見つかったとき、いくらまでなら直すかを決める。わが家が呉服屋さんで聞いた目安は、10〜20センチ四方のシミ1か所で7,000円ほどでした
- 直さないときに、その振袖をどうするかを決める。わが家は成人式をレンタルの振袖にして、手持ちの振袖は今も家に置いたままです
まずは今週、たんすや押し入れの着物を1枚だけ広げて、袖と白い部分を見てみてください。わが家が広げたのは、着せたい日が決まったあとでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※この記事は私個人の体験です。振袖を出して呉服屋さんに相談したのは8年ほど前のことで、料金はそのときに聞いた目安です。染み抜きの料金は、シミの状態・生地・お店によって変わります。記事内で引用した国民生活センターの情報は2026年9月時点で確認したものです。ご自身の着物やレンタルの契約については、呉服屋さんや契約先のお店にご確認ください。