お風呂のカビをしっかり落とす掃除術|梅雨前にやっておくべき浴室カビ対策【2026年版】

梅雨になると、お風呂の天井・蓋・床に黒や紫のカビが一気に広がります。わが家も天井に紫色のしつこいカビが生えて困りました。カビキラーと漂白剤を使い分けて対処し、最終的には換気扇の使い方を変えただけで再発しなくなりました。
この記事では、場所別のカビの落とし方と、梅雨を乗り切る予防策をまとめます。

梅雨にお風呂のカビが増える理由
カビが育つ条件は「湿度70%以上・気温20〜30℃・栄養源(石けんカス・皮脂)」の3つが揃ったとき。梅雨は室内の湿度が常に80〜90%に達するため、換気が不十分だとお風呂は格好のカビの温床になります。
- 天井:水蒸気が上昇して結露しやすい
- ゴムパッキン・目地:汚れが溜まりやすく乾きにくい
- お風呂の蓋:裏面が常に濡れた状態になりがち
- 床の排水口まわり:皮脂・石けんカスが残る
準備する道具・洗剤
- カビキラー(スプレー):天井・壁・床の黒カビ・ピンクカビ
- 塩素系漂白剤(キッチンハイターなど):お風呂の蓋・ゴムパッキンの黒カビ
- 100均のはけ(刷毛):蓋の溝・パッキンへの塗り込みに
- 古い歯ブラシ:目地・細かい部分のこすり洗い
- ゴム手袋:手荒れ・皮膚刺激防止(必須)
- マスク:塩素ガス吸入防止
- 柄付きモップ or 古いタオル:天井掃除に
カビキラー・漂白剤(塩素系)と、クエン酸・お酢(酸性洗剤)を同時に使わないこと。有毒な塩素ガスが発生し、換気していても危険です。洗剤を切り替えるときは浴室をよく流してから使いましょう。
場所別カビ取り手順
①天井の紫・黒カビ
天井のカビは「水でぬらしたタオルをモップに巻きつけてカビキラーを染み込ませる」のがコツです。直接スプレーすると液が垂れて目に入る危険があります。
- 換気扇を止める(薬剤が乾いて効果が半減するため)
- ゴム手袋・マスクを着用する
- 古いタオルをカビキラーで湿らせて柄付きモップに巻く
- 天井をやさしく拭く(こすらなくてOK)
- 10〜15分放置する
- 水拭きで洗剤を取り除く
- 乾いたタオルで水気を拭き取る

②お風呂の蓋の黒カビ
蓋の黒カビは根が深いので、漂白剤につけ置きが効果的です。
- 浴槽または大きなビニール袋に水を張る
- 塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)をキャップ2〜3杯入れる
- 蓋を入れて30分〜1時間つけ置き
- シャワーでよく流す
蓋には細かい溝があって、スプレーだけでは液が入りにくい箇所があります。100均で小さなはけ(刷毛)を買って、漂白剤を溝に直接塗り込むようにしたところ、溝の奥の黒カビまでしっかり落とせました。はけは浴室専用にして使い捨てにすればOKです。
漂白剤は直接肌に触れると荒れます。必ずゴム手袋を着用し、換気が悪い場所での長時間作業は避けてください。
③床の黒カビ・黒ずみ
- 床全体にカビキラーをスプレーする
- 5〜10分放置する
- ブラシでこすり、シャワーで流す
- 排水口のゴミ受けも外して漂白剤につけ置きする
排水口のゴミ受けは、ゴミの日(週2回)に合わせて掃除すると習慣づけやすいです。「ゴミを出したら排水口も掃除」とセットにするだけで、カビの温床になる前にリセットできます。
④ゴムパッキン・タイル目地
パッキンや目地の黒カビは片栗粉+カビキラーのペーストが効果的です。時間がないときはカビキラーをスプレーして15分置くだけでもOKです。
- カビキラーと片栗粉を1:1で混ぜてペースト状にする
- 古い歯ブラシでカビ部分に塗りつける
- ラップで密着させて30分〜1時間放置
- シャワーでしっかり流す

ペーストを作る際、酸性洗剤(クエン酸・お酢)とカビキラーを混ぜないこと。有毒な塩素ガスが発生します。ゴム手袋・マスクを必ず着用してください。
やってはいけないNG行動
- 酸性洗剤と塩素系漂白剤を同時に使う→ 有毒ガス発生。絶対NG
- カビが見えないうちは放置する→ 根が深くなり落ちにくくなる
- 換気しながらカビキラーを使う→ 薬剤が乾いて効果が半減(使用中は換気扇を止める)
- カビをこすって広げる→ 胞子が飛散して被害が拡大する
梅雨の間ずっと効くカビ予防策
一番効果があった方法:換気扇を24時間つけっぱなしにする
以前は「お風呂を使い終わったら換気扇を回す」という使い方をしていました。ところが換気扇を常時使用に切り替えたところ、天井のカビが全く生えなくなりました。
電気代の目安は、消費電力25Wの換気扇を24時間×30日使った場合、25W×720時間÷1000×27円=約486円/月(電気代27円/kWhで試算)。カビが発生してから洗剤代・掃除時間がかかることを考えると、圧倒的にお得です。

その他の予防策
📝 まとめ
- 天井の紫・黒カビ → カビキラーをタオルに染み込ませてモップで拭く
- お風呂の蓋の黒カビ → 漂白剤でつけ置き。溝は100均のはけで塗り込む
- 床の黒カビ → カビキラーを吹いて放置してから流す
- 排水口 → ゴミの日(週2回)に合わせて掃除すると習慣づけやすい
- 一番の予防策 → 換気扇の24時間常時使用(月約486円)
梅雨本番になる前に、一度しっかり掃除してカビをリセットしておくのがおすすめです。
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