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外壁塗装、20年以上してないとまずい?築24年のわが家が実際にかかった費用と反省点

📅 2026年7月18日⏱ 読了目安:約6分
足場と黒いメッシュシートにすっぽり覆われた塗装工事中のわが家(筆者撮影)
運営者 はるか
はるか(くらしナビ管理人)
岐阜県在住・55歳・会社員。格安SIM乗り換え・NISA・ふるさと納税・窓リノベ補助金など、 実際にやってみた体験を正直にお届けします。
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築24年のわが家が、初めて外壁と屋根の塗装をしました。かかった費用は外壁+屋根+足場で総額215万円、工期は足場をかけてから約2か月です。

やってよかったと思う一方で、正直「こうすればよかった」という反省点も2つありました。同じように「うちもそろそろかな」と迷っている方の参考になればと思い、良かったことも失敗も正直に書きます。

ぽすけ
外壁塗装は、家を建ててから何十年に一度の大きな出費。だからこそ「先に知っておきたかった」ことを、体験を通してお伝えしますね。
📋 この記事の目次
  1. 外壁塗装って本当に必要?築24年まで「してない」わが家の場合
  2. 実際にいくらかかった?外壁+屋根+足場で総額215万円
  3. 工事は足場をかけてから約2か月。真夏の工事で困ったこと
  4. 「やらなきゃよかった」と思った反省点2つ
  5. よくある質問
  6. まとめ|まずは相見積もりから

外壁塗装って本当に必要?築24年まで「してない」わが家の場合

わが家は築24年になるまで、一度も外壁と屋根を塗り直していませんでした。塗装が気になり始めたのは、築20年を過ぎたころです。外壁の色があせてきて、見た目にも「そろそろかな」と感じるようになりました。

とはいえ、雨漏りがあったわけではありません。「まだ大丈夫かも」という気持ちと、「放っておいて家が傷んだら困る」という不安のあいだで、しばらく迷っていました。結局、気になり始めてから数年たった築24年で、思い切って塗装することにしました。

塗り終えた今の正直な気持ちは、「しばらくは安心していられる」という安堵です。金額は大きかったものの、外壁と屋根がきれいになって、家全体が引き締まって見えるようになりました。長く迷っていたぶん、やってしまえば気持ちがすっきりしたというのが本音です。

ぽすけ
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と思っていても、見た目のあせやひび割れが出てきたら、一度業者に見てもらうきっかけにするといいですよ。

実際にいくらかかった?外壁+屋根+足場で総額215万円

いちばん気になるお金の話です。わが家の場合、外壁+屋根+足場で総額215万円でした。足場代や高圧洗浄なども含めた、一式の金額です。

業者は3社から相見積もりを取りました。同じ「外壁と屋根の塗装」でも、会社によって金額に差がありました。1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのか自分では判断できません。数字を並べて比べたことで、納得して選ぶことができました。

じつはこの塗装は、家の内窓(インプラス)の設置とほぼ同じ時期に進めていました。内窓のつながりで、リクシル関係の「外壁も内窓も両方できる会社」を紹介してもらったのですが、他社の見積もりと比べたうえで、最終的には塗装は別の会社にお願いしました。「まとめて頼めるから安心」だけで決めず、金額と内容を比べて選んでよかったと思っています。

💡 相見積もりで見たポイント
  • 総額だけでなく、足場代や洗浄費が含まれているか
  • どんな塗料を何回塗るか(説明が丁寧かどうか)
  • 金額の差がどこから出ているのか

なお、この215万円はあくまで2025年夏の、わが家の家の大きさ・状態での金額です。塗る面積や外壁の傷み具合、選ぶ塗料によって費用は変わるので、金額は目安として見てください。正確な金額は、ご自宅を見てもらって見積もりを取るのがいちばん確実です。

工事は足場をかけてから約2か月。真夏の工事で困ったこと

工事期間は、足場をかけてから約2か月でした。施工したのは2025年の7月から9月にかけて。つまり、いちばん暑い真夏の工事になりました。ここが正直、いちばん大変だったところです。

何が困ったかというと、塗装中は窓を開けられないことです。外壁を塗っている間は、窓を開けると塗料やほこりが入ってしまいます。真夏なのに窓を閉め切っての生活は、想像以上にこたえました。

では冷房を、と思うのですが、ここにもう一つの問題がありました。エアコンをつけると、塗料のにおいが室内に入ってくるのです。室外機のあたりで塗装が進んでいると、においを一緒に取り込んでしまう感覚がありました。暑さとにおいの板挟みで、この2か月はなかなか気を使いました。

ぽすけ
もし工事の時期を選べるなら、真夏と真冬は避けたほうがラクだと思います。わが家は他の予定と重なって夏になりましたが、窓を閉め切る季節はやっぱり大変でした。

一方で、思わぬ「良かったこと」もありました。足場があるうちに、別の電気屋さんにエアコンの設置を頼めたのです。エアコンの取り付けは高い場所での作業になるので、ふだんなら別に足場代がかかることもあります。塗装の足場があるタイミングをうまく使えたのは、結果的に得だったと感じています。

✍️ 足場は「あるうちに」まとめて使うのがコツ

足場は組むのも外すのも手間とお金がかかります。だからこそ、高い場所でやりたい作業(エアコン設置・雨どいの補修・アンテナまわりなど)は、足場があるうちにまとめて頼めないか考えておくと無駄がありません。これは次の「反省点」にもつながる、大事なポイントでした。

「やらなきゃよかった」と思った反省点2つ

やってよかった塗装ですが、終わってから「ああすればよかった」と思ったことが2つあります。これから塗装する方には、ぜひ先に知っておいてほしい失敗談です。

反省点①:雨どいの補修を「足場を外したあと」に頼んでしまった

1つめは、雨どいのつなぎ目からの水漏れの補修です。つなぎ目から少し水が漏れていたので、強力なテープで補修してもらう約束でした。ところが、この作業を足場を外したあとにお願いしてしまったのが失敗でした。

その雨どいは隣の家との間にあって、すき間が狭く、ハシゴをかけられませんでした。結局、職人さんが手探りのような状態で作業することになり、うまく直しきれませんでした。しばらくすると、また同じ場所からポタポタと水が落ちてきたのです。

足場があるうちなら、しっかり足場に乗って作業できたはずです。「高い場所の細かい補修は、足場があるうちに全部お願いしておくべきだった」——これがいちばんの反省です。

塗装を終えた屋根と雨どい。足場の上からなら、雨どいのつなぎ目にも手が届く(筆者撮影)
ぽすけ
塗装の打ち合わせのときに、「ついでに直してほしい場所はないか」を家じゅう見回してリストにしておくと、足場を無駄なく使えます。

反省点②:濃い色を選んだら、汚れが目立った

2つめは、外壁の色選びです。わが家は濃いめの色を選びました。落ち着いた雰囲気で気に入ってはいるのですが、思わぬ誤算がありました。ツバメが巣作りのときに壁につける土の汚れが、濃い色だと目立つのです。

濃い色に塗り替えた外壁を足場の上から撮影。落ち着いた色合いに仕上がった(筆者撮影)

この土汚れは、拭いてもなかなかきれいに落ちません。淡い色だったらここまで気にならなかったかもしれない、と今は思います。色を選ぶときは、見た目の好みだけでなく、「汚れが目立ちにくいか」も一緒に考えるとよかったです。

ちなみに、色選びは家族で意見が割れました。落ち着いた色がいい人、明るい色がいい人でなかなかまとまらず、最終的にはお互い譲り合って決めました。外壁の色は10年以上つき合うものなので、家族で早めに話し合っておくと、工事の直前にあわてずに済みます。

❓ よくある質問
Q30年以上、一度も塗装していない家はまずいですか?
A一概には言えません。塗装の傷み方は、家の立地・日当たり・使われている外壁材によってかなり違うからです。ただ、年数が経つほど「塗装で済んだはずが、下地の傷みまで補修が必要になる」ケースは増えやすいと言われます。まずは業者に一度見てもらい、今の状態を診断してもらうと安心です。心配なら1社だけでなく複数に見てもらってください。
Q外壁塗装に火災保険は使えますか?
Aわが家は使っていません。一般には、台風や大雪などの自然災害で壊れた箇所の修理には火災保険が使える場合がある一方、経年劣化(年数による自然な傷み)が理由の塗装には使えないのが基本と言われています。ご自宅の保険が対象になるかは契約内容によって違うので、加入している保険会社に直接確認するのが確実です。「保険で無料になる」とうたう業者には特に慎重になってください。
Q訪問営業で来た業者に頼んでも大丈夫ですか?
Aその場ですぐ契約するのはおすすめしません。金額が適正かどうか、1社だけでは判断できないからです。「今日契約すれば割引」と急かされても、いったん持ち帰ってください。わが家も3社から見積もりを取って比べました。訪問営業がすべて悪いわけではありませんが、相見積もりを取ってから決めると安心です。

📝 まとめ|まずは相見積もりから

  • 築24年で初めて塗装。外壁+屋根+足場で総額215万円だった
  • 業者は3社の相見積もりで比べて選んだ
  • 工期は足場から約2か月。真夏は窓を閉め切る生活が大変だった
  • 反省①:高い場所の補修は足場があるうちにまとめて頼む
  • 反省②:濃い色は汚れが目立つ。色は家族で早めに相談する

外壁塗装は、何十年に一度の大きな買い物です。だからこそ、金額が適正かどうかを自分で判断できるように、まずは相見積もりを2〜3社取って、金額の差を見てみてください。同じ工事でも会社によって金額が違うことが、比べてみるとよく分かります。

ぽすけ
迷っているなら、まずは1社に「見てもらうだけ」でも大丈夫。今の家の状態を知るところから始めてみてくださいね。
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※費用・工期・工事の内容は、家の大きさや状態、依頼する業者によって変わります。実際の金額は見積もりでご確認ください。火災保険が使えるかどうかは、加入先の保険会社にご確認ください。

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