掃除・片づけ

夏の冷蔵庫、臭い・食品ロス・ごちゃごちゃを
一気に解決!整理・掃除術10選【保存版】

2026年6月7日

冷蔵庫整理・掃除のイメージ
くらしナビ管理人
くらしナビ管理人
岐阜県在住・55歳・会社員。格安SIM乗り換え・NISA・ふるさと納税・窓リノベ補助金など、 実際にやってみた体験を正直にお届けします。
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✍️ 筆者の体験談

わが家で続けている習慣はゴミの日の前に冷蔵庫を確認することです。「捨てるついでに冷蔵庫もチェック」とセットにすることで、賞味期限が近いものや使いかけの食材を見落とさなくなりました。「ゴミを出したら排水口も掃除」と同じ発想で、別の習慣と組み合わせるのが長続きのコツだと感じています。

👃
臭い
食品カスの腐敗・臭い移り・パッキンのカビが原因。重曹+こまめな拭き取りで解決
🗑️
食品ロス
「見えないから忘れる」が原因。手前に置く・透明容器・写真チェックで防ぐ
📦
ごちゃごちゃ
詰めすぎ・定位置なしが原因。7割収納+カテゴリ分けですっきり解決

夏は気温が上がることで庫内の温度も影響を受けやすく、臭い・食品ロス・ごちゃごちゃの3大悩みが一気に増える季節です。 今日からすぐ実践できる整理・掃除の方法を10個まとめました。

ぽすけ
臭い・食品ロス・ごちゃごちゃの3悩みは「見える化・定位置・こまめな拭き取り」で解決できます!

悩み①:臭い|原因と3つの解決法

冷蔵庫の臭いの主な原因は、食品のカスや汁の腐敗・食材同士の臭い移り・パッキンのカビです。 夏は庫内に熱い食品を入れがちで細菌が繁殖しやすくなるため、特に注意が必要です。

解決法①:重曹を置く

重曹は臭いの原因となる酸性・アルカリ性の物質を中和してくれます。 小皿や開口部のある容器に重曹を入れて庫内に置くだけでOK。 市販の脱臭剤と比べてコストが安く、1〜2か月で交換するだけで効果が続きます。

解決法②:汚れをすぐに拭き取る

調味料がたれた・食品の汁が漏れたときはその場ですぐ拭くのが鉄則です。 放置すると腐敗して臭いの原因になります。 水で濡らした布巾か、アルコール除菌シートを冷蔵庫の近くに置いておくと拭きやすくなります。

解決法③:パッキンを定期的に拭く

ドアのゴムパッキンは溝にカビが生えやすい場所です。 月1回、綿棒に薄めた重曹水またはアルコールをつけて溝をなぞるように拭きましょう。 ここをきれいにするだけで臭いが大幅に改善するケースが多いです。

ぽすけ
熱いまま食品を冷蔵庫に入れると庫内温度が上がり、細菌繁殖と臭いの原因になります。粗熱を取ってから入れる習慣が大切です。

悩み②:食品ロス|見える化と定位置で防ぐ4つの方法

「気づいたら賞味期限が切れていた」「同じものをまた買ってしまった」—— 食品ロスの多くは「見えないから忘れる」が原因です。

解決法④:賞味期限が近いものを手前・目線の高さに置く

冷蔵庫は「奥・上段・下段」が死角になりやすい場所です。 買い物から帰ったら新しいものを奥、古いものを手前に置く習慣をつけましょう。 目線の高さ(中段)に期限が近いものを集めるエリアを作ると使い忘れが激減します。

解決法⑤:透明容器で「見える化」する

食材を透明な保存容器やジップロックに移し替えるだけで、 中身が一目でわかるようになります。 ラベルに日付を書いておくとさらに管理しやすくなります。

解決法⑥:「今週使う食材エリア」を作る

冷蔵庫の一角に「今週中に使う食材置き場」を決めておくと、 料理のたびにそこを見るだけで食材を使い切りやすくなります。 週の終わりにそのエリアが空になるのが理想です。

解決法⑦:買い物前に冷蔵庫をチェックする

スーパーに行く前にスマホで冷蔵庫の中を写真に撮っておく方法が手軽でおすすめです。 売り場で「あれ、家にあったっけ?」という二重買いを防げます。

ぽすけ
食品ロスは家計の無駄でもあります。農林水産省によると日本の食品ロスは年間約472万トン(2022年度)で、そのうち約半分が家庭からの排出です。冷蔵庫の整理だけでも節約に直結します。

【実体験】特に傷みやすい食材TOP5と買ってきた日にやること

冷蔵庫管理で特に失敗しやすい食材を5つピックアップしました。買ってきたその日に一手間かけるだけで、ロスが大幅に減ります。

  • もやし(賞味期限:2〜3日):買ってきたらすぐ袋のまま冷蔵庫へ。開封したら水に浸けて毎日水を替えると少し長持ちします。 それでも2〜3日が限界なので、買った日か翌日に使い切る前提で献立を組むのが一番の対策です。
  • ほうれん草・葉物野菜(賞味期限:2〜4日):水気をよく拭いてキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて立てて保存します。 根元を湿らせたキッチンペーパーで巻くとさらに長持ち。買った日に軽く下茹でして冷凍しておくと、傷む前に使い切れます。
  • 豚肉・鶏肉(賞味期限:冷蔵で2〜3日):2人暮らしだと1パックを使い切れないことがよくあります。 買ってきたらすぐ使う分と冷凍する分に分けてラップで小分けにするのが鉄則。 冷凍すれば2〜3週間保存できます。
  • チーズ・スライスチーズ(開封後:1〜2週間):開封後は空気に触れないようにラップでぴったり包んでから保存袋に入れます。 それでもカビが生えやすいので、1〜2週間で使い切れる量だけ買うのがベストです。
  • クリームチーズ(開封後:5〜7日):意外と足が早い食材です。開封したら表面にラップを密着させて空気を遮断し、5〜7日以内に使い切ることを意識しましょう。 余ったらクラッカーに塗る・料理に混ぜるなど積極的に使い切ります。
ぽすけ
2人暮らしは「大容量パックがお得」でも使い切れないと本末転倒。肉・チーズ類は少量パックを選ぶか、買ってすぐ小分け冷凍が基本です。

悩み③:ごちゃごちゃ|7割収納と定位置で解消する3つの方法

解決法⑧:7割収納を守る

冷蔵庫は容量の7割が適正量です。 詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、電気代が上がるうえに食品の傷みも早まります。 特に夏は意識して余白を作りましょう。

解決法⑨:カテゴリごとに定位置を決める

「どこに何を入れるか」をあらかじめ決めておくことで、 出し入れがスムーズになり家族みんなが使いやすくなります。

  • 上段:すぐ使うもの・飲み物・残り物
  • 中段(目線の高さ):今週使う食材・賞味期限が近いもの
  • 下段:肉・魚(低温保存が必要なもの)
  • ドアポケット:調味料・卵・バター
  • 野菜室:野菜・果物(立てて保存すると長持ち)

解決法⑩:仕切りケース・トレーを活用する

100均のケースやトレーで仕切りを作るとカテゴリが崩れにくくなります。 特にドアポケットは調味料が倒れやすいため、 仕切りケースを使うだけでぐっとすっきりします。

ぽすけ
まず「全部出して期限切れを捨てる」だけでも大きく変わります。整理は一気にやろうとせず、今日は野菜室だけ、明日は中段だけ、と少しずつ進めると無理なく続けられます。

月1回でできる冷蔵庫掃除の手順

買い物前(冷蔵庫が空になりやすいタイミング)にやると効率的です。所要時間は約20〜30分。

  1. 全部出す:食品をすべて取り出し、期限切れのものを処分する
  2. 棚・引き出しを外して洗う:取り外せる棚は食器用洗剤で洗って乾かす
  3. 庫内を拭く:重曹水(水200mlに重曹小さじ1)をスプレーして拭き取る
  4. パッキンを拭く:綿棒にアルコールをつけて溝をなぞる
  5. 食品を戻す:カテゴリごとの定位置に戻し、古いものを手前に置く
  6. 脱臭剤を新しくする:重曹や市販の脱臭剤を交換する
ぽすけ
庫内を拭くときは市販の除菌スプレーでもOKですが、食品に触れる場所なので食品対応のものか、重曹水・アルコール(エタノール)を使うと安心です。

冷蔵庫すっきりチェックリスト

  • ☐ 期限切れの食品を処分したか
  • ☐ 賞味期限が近いものを手前・目線の高さに移動したか
  • ☐ 収納が7割以内に収まっているか
  • ☐ カテゴリごとの定位置を決めたか
  • ☐ 脱臭剤(重曹など)を入れているか
  • ☐ パッキンの汚れを拭いたか
  • ☐ 庫内の汚れ・食品カスを拭き取ったか
  • ☐ 熱いまま食品を入れる習慣がないか

まとめ

冷蔵庫の3大悩み(臭い・食品ロス・ごちゃごちゃ)は、 どれも「見える化・定位置・こまめな拭き取り」の3つで大幅に改善できます。

一度仕組みを作ってしまえば、あとは維持するだけ。 まず今日、冷蔵庫を開けて期限切れのものを1つ捨てるところから始めてみてください。

ぽすけ
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よくある質問

❓ よくある質問
Q冷蔵庫はどのくらいの頻度で掃除すればいいですか?
A理想は月1回の全体掃除です。ただし、汚れが気になったときにすぐ拭くことが最も大切です。週1回の買い物前に庫内を軽く確認する習慣をつけると、大掃除が必要なほど汚れにくくなります。
Q野菜室と冷蔵室、何をどちらに入れればいいですか?
A野菜・果物は野菜室(温度5〜7℃・湿度高め)が適しています。ただしバナナ・トマト・きゅうりなど低温に弱い野菜は冷蔵室より野菜室でも冷えすぎることがあるため、常温保存が向くものもあります。肉・魚は冷蔵室の下段(最も低温)が適しています。
Q冷凍庫の整理のコツはありますか?
A冷凍庫は「立てて収納」が基本です。ジップロックや冷凍保存袋を使い、中身と日付をラベルに書いて立てて並べると一目で確認できます。冷凍庫は満杯に近いほど保冷効率が上がるため、冷蔵庫と違い詰めすぎを気にしなくて大丈夫です。
Q冷蔵庫の電気代を節約するコツはありますか?
A①設定温度を「強」から「中」に下げる(外気温に合わせて調整)、②熱い食品はさましてから入れる、③扉の開閉回数を減らす、④冷蔵室は7割収納で冷気を循環させる——この4つが効果的です。冷蔵庫は家庭の消費電力の約14%を占めるとされており、設定温度を変えるだけで年間数百円〜1,000円程度の節約になることもあります。
Q冷蔵庫のパッキンのカビを防ぐ方法はありますか?
A月1回、綿棒にアルコール(エタノール)をつけてパッキンの溝をなぞるように拭くだけで予防できます。カビが発生してしまった場合はカビ取り専用スプレーか薄めた塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)を綿棒につけて拭き取り、その後水拭きして乾燥させましょう。