固定費の見直しで年間約9万円減らせた|格安SIMとがん保険解約でやったこと【2026年】

わが家がここ最近で見直した固定費は、スマホ代とがん保険の2つです。この2つだけで、毎月約7,800円・年間で約9万円が浮きました。
大事なのは、全部を一気にやろうとしなかったことです。実際、生命保険の見直しはまだ手つかずのままです。

固定費の見直しは「一度で効く」から続けやすい
スマホ代・保険料・電気代・サブスクは、毎月自動で引き落とされる出費です。だからこそ「払っていること自体を忘れてしまう」のが固定費のこわいところです。わが家も、何年も前に入ったプランのまま気づかず払い続けていました。
食費のような変動費は、毎日気を張っていないと節約できません。その点、固定費は一度見直せば、あとは何もしなくても毎月安いままです。労力がかかるのは最初だけなので、忙しくても続きます。わが家が手をつけた順番は、通信費 → 保険 → サブスク、でした。効果が大きくて手続きがラクなものから片づけたかったからです。
通信費:格安SIMで月約1,800円減った
povoから日本通信SIMに乗り換えた
最初にやったのが、スマホ代の見直しです。もともとはpovoで月約3,200円でしたが、日本通信SIMに乗り換えて月約1,400円になりました。差額は月約1,800円、年間で約2.2万円です。電話番号もそのまま、使っているスマホもそのままで乗り換えられました。
下の画像は、乗り換えたあとの直近12か月の請求一覧です。だいたい毎月1,400円前後で落ち着いているのが分かると思います。

もともとpovoも大手キャリアよりは安いプランでした。それでもここまで下げられたので、まだドコモ・au・ソフトバンクのままの方なら、下がり幅はもっと大きくなるはずです。

乗り換えの具体的な手順や1年半使った感想は、こちらの記事「日本通信SIMを1年半使った正直な感想」でくわしく紹介しています。
保険:がん保険をやめた。生命保険はまだ手つかず
がん保険(月約6,000円)を解約した
次に見直したのが保険です。長く入っていたがん保険(月約6,000円・年約7.2万円)を解約しました。理由は、保険で備えるよりその分を貯金で備えることにしたからです。何年も見直さないまま払い続けていたので、いい区切りになりました。
ただし、これはあくまでわが家の判断です。がん保険が必要かどうかは、貯金の額・持病の有無・家族構成によって人それぞれ変わります。「解約したほうが得」と一律には言えません。迷ったときは、特定の保険会社に属さない中立的なFP(お金の専門家)の無料相談を使うと、今の自分に合った形を一緒に考えてもらえます。
生命保険の見直しは、まだできていません
生命保険の見直しは「やろう」と思いつつ、まだ手をつけられていません。証券を引っぱり出して中身を確認するのが、なんとなく面倒で後回しになっています。
それでも、がん保険とスマホ代の2つを終えただけで、家計はずいぶん軽くなりました。全部を一度にやる必要はありません。できたところから1つずつでいい、というのがわが家の実感です。生命保険はそのうち、FP相談を使って整理しようと思っています。
サブスク:使うものは残し、使わないものだけやめた
毎月の定額サービス(サブスク)も見直しました。わが家がやめたのはAmazon Primeとピッコマ(漫画アプリ)です。どちらも「入っているけれど、最近ほとんど使っていないな」と気づいたのが解約のきっかけでした。
一方で、Netflixは家族みんなで使っているので残しました。サブスクの見直しというと「全部やめる」と考えがちですが、そうではありません。使っているものまで無理に削ると、暮らしがさみしくなって続きません。先月使わなかったものだけをやめる、これくらいの軽い基準がちょうどいいと思います。
探し方は簡単です。クレジットカードか銀行口座の明細を開いて、毎月同じ金額で引き落とされているものを上から見ていくだけです。「これ、まだ入ってたんだ」というものが、たいてい1つは見つかります。
電気代:わが家では「減った」と言い切れない
固定費の話でよく出てくるのが電力会社の切り替えですが、わが家に関しては「電気代が減った」とは言い切れません。明細を見返しても、はっきり安くなったと言える月ばかりではなかったからです。だから、この記事では「新電力に変えれば必ず得します」とはおすすめしません。
効果は住んでいる地域や電気の使い方によって大きく変わります。切り替えを検討するなら、各社の料金シミュレーションで自分の使用量を入れて比べてみてください。節電しても電気代が下がらなかったわが家の実例は、こちらの記事「節電しても電気代は下がらない|わが家の正直な話」にまとめています。
📝 まとめ:手をつける前に決める3つのこと
見直しを始める前に決めておくと迷わない、3つのことだけ書いておきます。
- 今週やる1つを決める。わが家は通信費からでした。povoで月約3,200円だったものが、日本通信SIMに乗り換えて月約1,400円に。差額は月約1,800円、年間で約2.2万円です。電話番号もスマホもそのままで乗り換えられました(効果には個人差があります)
- 保険は自分で判断するか、誰かに相談するかを決める。わが家は長く入っていたがん保険(月約6,000円・年約7.2万円)を解約し、その分を貯金で備えることにしました。ただし必要かどうかは貯金の額・持病の有無・家族構成で人それぞれです。迷うなら、特定の保険会社に属さない中立的なFPの無料相談を使う手もあります
- サブスクをやめる基準を決めてから明細を開く。わが家の基準は「先月使わなかったものだけやめる」。Amazon Primeとピッコマはやめ、家族で使っているNetflixは残しました。カードか銀行口座の明細を開いて、毎月同じ金額で引き落とされているものを上から見ていくだけです
固定費は一度見直せば、あとは何もしなくても毎月安いままです。わが家も生命保険と電気代はまだ手つかずですが、それでも家計はずいぶん軽くなりました。全部を一度にやろうとせず、まずスマホ代の確認から1つだけ今週やってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別の判断は専門家にご相談ください。