日本通信SIMを1年半使った正直な感想|povoから乗り換えて月約1,800円安くなった【2026年】

私は2024年12月にpovo(月約3,200円)から日本通信SIMに乗り換えて、月約1,400円になりました。差額は月約1,800円、それから1年半使い続けています。
結論から言うと、乗り換えてよかったです。ただし、朝や昼は通信が遅くなる場面もあります。

① 1年半使った今の状態:月約1,400円で20GB
まず、今の私の契約状態がこちらです。日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」をeSIM(SIMカードの差し替えが要らない、スマホ内蔵型のSIM)で使っています。マイページに「ご利用開始日 2024年12月14日」とあるとおり、この記事を書いている時点で1年半が経ちました。

合理的みんなのプランは、月1,390円で20GBまで使えて、通話は「5分かけ放題」か「月70分まで無料」を選べるプランです(2026年7月時点・日本通信公式サイトで確認)。画面のとおり、私のこの月のデータ使用量は約3GB。自宅ではWi-Fiを使うので、20GBのうち3GBほどで足りています。データの上限は設定で変えられるので、使いすぎも自分で防げます。
② 料金はどう変わった?povo約3,200円→約1,400円
乗り換え前はpovoで月約3,200円払っていました。それが日本通信SIMにしてから月約1,400円です。差額は月約1,800円・年間で約2.2万円になります。下の画像が、実際の直近12か月の請求一覧です。

毎月ほぼ1,400円前後で、多い月でも2,008円。通話が多かった月に少し上がる程度で、金額はずっと安定しています。
ここで補足すると、私の乗り換え元のpovoは、すでに大手キャリアより安いサービスです。それでも月約1,800円下がりました。ドコモ・au・ソフトバンクの通常プランをお使いの方なら、下がり幅はもっと大きくなるはずです。まずはご自分の先月の請求額を確認してみてください。
③ 乗り換えの手順:私と娘で申し込み方が違った
わが家では私と娘がそれぞれ日本通信SIMに乗り換えましたが、申し込み方が2人で違いました。どちらの方法でも開通できたので、実例として両方紹介します。
私のやり方:スターターパックを買ってから申し込み
私は日本通信SIMのスターターパック(申込用のコードが入ったパッケージ)をネットで購入してから、そのコードを使って申し込みました。SIMはeSIMを選んだので、カードの到着を待つ必要がなく、申し込みから半日くらいで開通しました。
途中は「この操作で合っているのかな」と不安になりながら進めました。それでも画面の案内どおりに進めたら、最後まですんなり切り替わりました。同じように不安な方も、時間に余裕のある日に落ち着いてやれば大丈夫です。
娘のやり方:スターターパックなしで直接申し込み
一方、娘はスターターパックを買わず、公式サイトの申込画面からそのまま手続きしました。つまり、スターターパックがなくても申し込めます。どちらが得かは、その時期のキャンペーンや手数料の条件で変わるので、申し込む前に公式サイトで見比べてみてください。
共通の流れ:番号そのまま(MNP)で乗り換える
2人とも、電話番号はそのまま引き継ぎました。MNP(番号ポータビリティ)という仕組みを使うと、今の番号のまま乗り換えられます。用意したのは、本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)と支払い用のクレジットカード、メールアドレスくらいです。開通すると、元の契約は自動的に解約されます。

④ デメリット:朝と昼は「くるくる」が回る
1年半使ってきて、気になる点もお伝えします。朝の通勤時間帯とお昼どきは、読み込みマークがくるくる回って止まることがあります。回線が混み合う時間帯に速度が落ちるのは、大手の回線を借りて安く提供している格安SIMの宿命だと感じています。
一方で、それ以外の時間帯は快適です。メール・LINE・地図・調べもの・動画の視聴といった日常の使い方は、以前と変わらず使えています。「混雑する時間帯に速さが必要か」が、判断の分かれ目だと思います。お昼休みに動画をよく見る方や、仕事の連絡が朝昼に集中する方は、次に紹介する夫のようにサブブランドを選ぶほうが合っているかもしれません。
⑤ わが家3人の選択:日本通信×2人、UQモバイル×1人
わが家のスマホは、実は3人で行き先が分かれました。実際に選んだ組み合わせがこちらです。
- 私:povo → 日本通信SIM(月約1,400円・eSIM・スターターパック購入で申込)
- 娘:povo → 日本通信SIM(申込画面から直接手続き)
- 夫:au → UQモバイル(auのサブブランド)
夫がUQモバイルにしたのは、大手系列の安心感と店舗サポートを取ったからです。格安SIMほどは安くなりませんが、「サブブランドで満足」という選択肢も十分ありだと思います。実際、私も日本通信の前はau→UQ→povoと段階を踏んできました。いきなり格安SIMに飛び込むのが不安なら、まずサブブランドで一段下げるだけでも、大手の通常プランよりは安くなります。
日本通信SIMには、ほかに合理的シンプル290プラン(月290円・1GB)や合理的50GBプラン(月2,178円)もあります(2026年7月時点・公式サイトで確認)。データをほとんど使わない方から、たくさん使う方まで選びやすい構成です。
⑥ 乗り換え前に確認しておきたい3つのこと
1. キャリアメールを使っていないか
@docomo.ne.jp・@ezweb.ne.jp などのキャリアメールは、乗り換えると基本的に使えなくなります。銀行や通販の登録メールにしている方は、先にGmailなどのフリーメールへ変更を済ませておくと安心です(有料でキャリアメールを引き継げるサービスもあります)。
2. LINEのバックアップを取っておく
LINEは、アカウントも友だちリストも、そのまま引き継げました。念のため、トーク履歴のバックアップだけ事前に取っておくと、もしものときも安心です。
3. 端末代の残りと契約条件を確認する
大手3キャリアの解約違約金は2021年以降廃止されていますが、機種代金の分割払いが残っている場合は、乗り換え後も支払いが続きます。家族割や光回線とのセット割を使っている方は、外れると家族側の料金が変わることもあるので、先に今の契約内容を確認しておきましょう。

📝 まとめ:乗り換える前に決めておく3つのこと
格安SIMで迷うところは、だいたいこの3つに集まります。申し込む前に決めておくと、あとがスムーズです。
- 毎月どれくらいデータを使うかを確かめて、必要な量を決める。私は20GBのうち3GBほどしか使っていません。自宅がWi-Fiなら、思っているより少なくて足りることが多いです。今の会社のマイページで先月の使用量を見るところから始めてください
- 混み合う時間帯の遅さを、どこまで我慢できるかを決める。私の場合、朝の通勤時間帯とお昼どきは読み込みが止まることがあります。ここが我慢できるかどうかが、いちばんの分かれ目でした
- 自分で手続きを進めるか、相談できる相手がいるほうを選ぶかを決める。私は不安になりながらも画面の案内どおりに進めて半日で開通しましたが、夫のようにUQモバイルなどのサブブランドを選んで、店舗のサポートを取るのも十分ありだと思います
この3つが決まれば、あとは申し込むだけです。スマホ代は、一度乗り換えれば毎月自動で安くなる固定費です。今日はまず、ご自分の先月の請求額を確認するところから始めてみてください。「思ったより払っていた」と気づくことが、最初の一歩になります。
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